【Unit 4】English Composition 1 感想と攻略法

2021年第5タームに、English Composition 1(ENGL0101)を受講しました!

本記事では、4週目となるUnit 4の内容をご紹介します。

※UoPeopleのEnglish Composition 1に関するすべての記事は、こちらからご覧いただけます。

Reading Assignment(RA)

今週の読み物は、以下の通りです。

①UoPeople Libraryの使い方に関する講義スライド

今回のDFでは、UoPeople Library を使って文献を探す必要がありますので、ライブラリーの使い方を説明してくれています。実際にDF用の文献を探しながら、読んでみましょう。

②トピック・テーマ・イントロダクションに関する講義スライド

今回のWAでは、いよいよ5パラグラフエッセイを作成しますので、その際に役立つ情報が記載されています。5パラグラフの最初のパラグラフの構成方法が学べます。

③アフリカかロシアの短編小説×7

“My father’s head.” by Oduor, O.(アフリカの短編小説)

“The bet” by Chekhov, A.(ロシアの短編小説)

“Hush” by Chekhov, A.(ロシアの短編小説)

“the chorus girl” by Chekhov, A.(ロシアの短編小説)

“the beggar” by Chekhov, A.(ロシアの短編小説)

“The trousseau” by Chekhov, A.(ロシアの短編小説)

“Monsieur Rose” by Nemirovsky, I. (ロシアの短編小説)

上記7作品から一つを選び、DF課題に取り組みます。正直読む必要はないです。理由は後ほど…。

Discussion Forum(DF)

今週のDFのお題は、

①上記Reading Assignmentで挙げられたアフリカまたはロシアの短編小説に関する文献をUoPeople LibraryまたはGoogle Scholarで検索し、

②文献で知り得た新しい情報と、その情報がストーリーにどのような影響を与えているかを2〜3センテンスで書き、

③さらに回答の中にはAPAスタイルのQuoteとParaphrase、末尾にはReference Informationを含めること、

というものでした。

今回は先週までとは違い自分の感想は求められていませんので、とにかく使えそうな文献が見つけられる小説を選ぶのが良いです。

私の場合、ライブラリーで参考となる文献を見つけるのにとても時間がかかってしまい、半日を費やしました。

今週の真のリーディング課題は、小説ではなく文献です。膨大な数の文献を読みあさり、使えそうなことが書いていないか必死にチェックします。お目当ての文献を見つける頃には、きっと小説を読んでなくても全てのあらすじと結末が頭に入っていることと思います。。。

小説のタイトルと著者名を検索ボックスに入力し、調べまくった結果、Chekhov氏の”The bet”に関するとても良い書評が見つかったので、こちらの小説に決定しました。

提出の際には、文献で知り得た新しい情報(Chekhov氏は皮肉な人生を送っていたという彼の簡単なbiography)をQuoteし、さらにその情報がストーリーにどのような影響を与えたかを考察した文章(彼は自身の小説でも皮肉を書くことが多く、”The bet”ではこういう皮肉が効いてるよね〜という文献著者による分析)を簡潔にparaphraseしました。

最後にお決まりのAPAスタイルのReferenceをつければ完成です。

Referenceのフォームは、UoPeopleが紹介しているwww.bibme.orgで作るのが便利です。

筆者
筆者

ほとんど全ての生徒が個人のブログなどから個人のブックレビューを参照しており、インストラクターから「これは適切な文献ではないのでUoPeople LibraryかGoogle Scholarでヒットしたcritical sourceを使用しましょう!」と注意を受けていました。おそらくみんな、UoPeople LibraryかGoogle Scholarで適切な文献が見つけられず仕方なくその辺の個人のブックレビューを引用したのだと思われます。

気持ちは非常にわかります。。。見つけるのめっちゃ大変だったので。。。

Written Assignment(WA)

新規課題

今週のWAのお題は、先週までLJ課題として取り組んできた5パラグラフエッセイを完成させろ、というものです。

完成作品はWAで提出になるんですね、、このままLJで提出かと思っていました。

クラスメイトに読まれることを想定していなかった私は「日本の女性蔑視問題」をテーマにしていたので、peer評価者からは誰が書いた文章かモロバレでしょう。。。

特に文字数やセンテンス数の条件はないので、先週作成した枠組みに肉付けし、指定通りMicrosoft Wordを添付する形で提出しましょう。わたしはA4用紙1.5枚分程度の分量になりました。

筆者
筆者

なお、筆者のMacbookにはMicrosoft Officeが入っていないので、スチューデントサービス部門にダメもとで「課題で必要なのでOffice365アカウントを今付与してくれないか」とメールしてみましたが、「本入学してからじゃないとダメ!」との回答でした。ですのでGoogle Documentで作成し、Word形式で保存・提出しましたが、問題ありませんでした。

先週のWAのPeer評価

先週Unit3はWAの新規課題がお休みでしたので、今週はPeer評価は無しです♪

Learning Journal(LJ)

今週のLJは、ここまでこのコースで学んだことや自分自身の評価について2〜3センテンスで述べよ、というものでした。

好きなことを書けばOKです!これはものの10分で終わります、楽勝です!

おわりに

その他、今回はいつもの4択のSelf-Quizの他に、リスニングのSelf-Quizもついてきました。短い会話を聞き取り、後から問題に答えるというスタイルで、どちらもオプショナルで、成績には関係ありませんが、5分もかかりませんのでサクッとやってしまいましょう!

個人的に、今回のDFで参考文献を見つける課題が、このコース全体を通して最も難しく感じました。

私のように論文探しに慣れていない方は時間がかかるかもしれませんが、がんばりましょう!

以上でUnit4は終了です。今週もお疲れ様でした。

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コメント

  1. YUYA より:

    初めまして!YUYAです。いつも参考にさせていただいております!ありがとうございます!!
    内容も分かりやすくて自分で考えていたらわからないこともありましたがこの記事をみれば解決できました。

    • YUYAさま
      コメントありがとうございます!この講座、意外と回答に悩んでしまうこと多いですよね、、お役に立てて何よりです。後半のタームも頑張りましょう〜!